チップ
チップのない国で育った私はアメリカのチップ制度が好きではありません。
仕事なんだし、お給料もらってるんだしサービスで余分にお金をもらうなんて~、と思ってたんですが。
日本ならサービス=無料ですよね。
まあ郷に入れば郷に従え、ってことでチップを払っています。
そんな折、旦那イトコのマイクとその彼女ジェシカと会う機会があり、ジェシカからこんな話を聞きました。
彼女はカリフォルニアディズニーランドの周辺の、レストランや映画館、ちょっとしたショッピングセンターのあるDown town Disneyというエリアにあるイタリア料理店でウェイトレスとして働いています。
カリフォルニアのディズニーランドといえば、日本人の観光客はもとより、たくさんの国から観光で来ている人が多い。
ということで彼女の勤めるレストランにも結構たくさんのアジア人が訪れるそうなんですが、
彼女は彼らのテーブルサービスをするのがあんまり好きではないと言いました。
というのも、彼らのほとんどがそういう習慣がない国出身のせいか、全くチップを置いていってくれないからだそう。
テーブルの上にチップが置かれていることもほとんどないし、会計後、おつりをきちっともらって帰る。
カードで支払う時には、サインをするレシートにご丁寧に数ヶ国語で、チップの額はここに書いてください、とまで書いてあるのにチップを残していってくれる人はほとんどいないそうです。
ジェシカはその度にすごく腹が立つとのこと。
彼女がいうには、ウェイター&ウェイトレスなどの職業は基本的にお給料はそんなによくなくて、おもにチップで給料をかせぐのだそうです。
少ない給料で一生懸命サービスしたにもかかわらずチップがないとすごくガッカリして働き損な気分になるのだそう。
アジア人はチップのマナーができてない、という話なのですが、これを聞いてすごくカルチャーショックを感じたし、やっぱり同じアジア人としては恥ずかしい思いをしました。
(別にジェシカは軽く話していただけだけど。)
やっぱりどこの国でもそうだと思うけれど、その国を訪れるからにはその国の最低限のマナーは知っておくべきだと思います。
違う国にきているのに、自分の国ではこうだから、という考えでいるとすごく身勝手で人を不快にさせたり、自分だって危険な目にあうこともあります。
何よりも、その国の文化を尊重する姿勢が大事なんじゃないかな、と思います。
郷に入れば郷にならえ、まさにそのとおりです。
国際人を目指す、ということをよく聞きますが、まず相手のこと、国や文化の違いをよく知ることが大切なのでは、と思います。
また、外国では自分自身が国の印象となりますよね。
すでにジェシカはアジア人はチップを払わないマナー知らず、というイメージを持っています。
やっぱり自分の国が悪く言われるのは悲しいですよね。
その国の第一印象は初めて会った人によって左右されてしまうと思うので・・・。
だから、たとえ旅行とはいえど、自分自身が日本の代表なんだ、という気持ちを持って行動するとちょっと変わってくるんじゃないでしょうか?
と、ちょっと話が大きくなりましたが、その話を聞いて以来チップには気を使うようにしています。
チップなしで気持ちよくサービスしてくれる日本の文化は素晴らしいと思いますがやはり私は今アメリカにいるので。
旦那妹のデイナは消費税を倍にした金額をチップしてるそう。これなら十分らしいので。
ただしこの計算だと、金額によりすごく高くなっちゃいますがその辺はサービス次第、臨機応変に・・。
でもチップは払うものの、やっぱりサービスにお金を払うにはまだ抵抗のある私。
ああ、この金額ならもうひとランク上のお肉が食べれるのに・・・、とか思ってしまいます。
そんな私はやっぱりまだまだアメリカ人思考にはほど遠いですね。
仕事なんだし、お給料もらってるんだしサービスで余分にお金をもらうなんて~、と思ってたんですが。
日本ならサービス=無料ですよね。
まあ郷に入れば郷に従え、ってことでチップを払っています。
そんな折、旦那イトコのマイクとその彼女ジェシカと会う機会があり、ジェシカからこんな話を聞きました。
彼女はカリフォルニアディズニーランドの周辺の、レストランや映画館、ちょっとしたショッピングセンターのあるDown town Disneyというエリアにあるイタリア料理店でウェイトレスとして働いています。
カリフォルニアのディズニーランドといえば、日本人の観光客はもとより、たくさんの国から観光で来ている人が多い。
ということで彼女の勤めるレストランにも結構たくさんのアジア人が訪れるそうなんですが、
彼女は彼らのテーブルサービスをするのがあんまり好きではないと言いました。
というのも、彼らのほとんどがそういう習慣がない国出身のせいか、全くチップを置いていってくれないからだそう。
テーブルの上にチップが置かれていることもほとんどないし、会計後、おつりをきちっともらって帰る。
カードで支払う時には、サインをするレシートにご丁寧に数ヶ国語で、チップの額はここに書いてください、とまで書いてあるのにチップを残していってくれる人はほとんどいないそうです。
ジェシカはその度にすごく腹が立つとのこと。
彼女がいうには、ウェイター&ウェイトレスなどの職業は基本的にお給料はそんなによくなくて、おもにチップで給料をかせぐのだそうです。
少ない給料で一生懸命サービスしたにもかかわらずチップがないとすごくガッカリして働き損な気分になるのだそう。
アジア人はチップのマナーができてない、という話なのですが、これを聞いてすごくカルチャーショックを感じたし、やっぱり同じアジア人としては恥ずかしい思いをしました。
(別にジェシカは軽く話していただけだけど。)
やっぱりどこの国でもそうだと思うけれど、その国を訪れるからにはその国の最低限のマナーは知っておくべきだと思います。
違う国にきているのに、自分の国ではこうだから、という考えでいるとすごく身勝手で人を不快にさせたり、自分だって危険な目にあうこともあります。
何よりも、その国の文化を尊重する姿勢が大事なんじゃないかな、と思います。
郷に入れば郷にならえ、まさにそのとおりです。
国際人を目指す、ということをよく聞きますが、まず相手のこと、国や文化の違いをよく知ることが大切なのでは、と思います。
また、外国では自分自身が国の印象となりますよね。
すでにジェシカはアジア人はチップを払わないマナー知らず、というイメージを持っています。
やっぱり自分の国が悪く言われるのは悲しいですよね。
その国の第一印象は初めて会った人によって左右されてしまうと思うので・・・。
だから、たとえ旅行とはいえど、自分自身が日本の代表なんだ、という気持ちを持って行動するとちょっと変わってくるんじゃないでしょうか?
と、ちょっと話が大きくなりましたが、その話を聞いて以来チップには気を使うようにしています。
チップなしで気持ちよくサービスしてくれる日本の文化は素晴らしいと思いますがやはり私は今アメリカにいるので。
旦那妹のデイナは消費税を倍にした金額をチップしてるそう。これなら十分らしいので。
ただしこの計算だと、金額によりすごく高くなっちゃいますがその辺はサービス次第、臨機応変に・・。
でもチップは払うものの、やっぱりサービスにお金を払うにはまだ抵抗のある私。
ああ、この金額ならもうひとランク上のお肉が食べれるのに・・・、とか思ってしまいます。
そんな私はやっぱりまだまだアメリカ人思考にはほど遠いですね。
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